2016-11-22 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
日銀は一切そういうことを議論もしないで、議論もしないというか、そういうことは答えられませんの一点張りで来られているわけですけれども、FRB自身は、中央銀行そのもののコストについて、国との関係で、国の財政との関係でそういう判断をされたわけでありますので、これはこれで大変重要な議論なんですけれども、それについても一切、時期尚早なり言及しないというのは、要するに四千五百億ですか、積んだので足りるのかどうかという
日銀は一切そういうことを議論もしないで、議論もしないというか、そういうことは答えられませんの一点張りで来られているわけですけれども、FRB自身は、中央銀行そのもののコストについて、国との関係で、国の財政との関係でそういう判断をされたわけでありますので、これはこれで大変重要な議論なんですけれども、それについても一切、時期尚早なり言及しないというのは、要するに四千五百億ですか、積んだので足りるのかどうかという
これは、局面にもよりますし、それ自体が中央銀行そのものの仕事ではないと言われちゃうかもわかりませんけれども、現に、先ほどの日銀短観でもって鋭敏に経済の動きを見ていく。それは先ほどのお話のように、中小企業までよく見ていかなければいけない。
もちろん、責任というのが何であるのかという責任をとる態様についてはいろいろ御議論があろうかと思いますが、私は、金融政策が例えば失敗したとかいうような問題がもし起こった場合には、日銀の政策委員会の決定、あるいはまたそれを実行いたします中央銀行そのものが責任をとるべきものだというふうに思っております。
それとも中央銀行そのものが単独で実際に意見交換を行っているのか。幾つかの場合があると思いますが、一般的にはいかがなものでしょうか。